Fuji Acros増感現像 snap
始めっからお金の話で恐縮でありますが…
2016年12/20現在、一番安いモノクロはNeopan Acros100。
FUJIFILM 黒白ネガフイルム ネオパン 100 ACROS 35mm 36枚 3本 135 ACROS100 NP 36EX 3SB
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2013/04/01
- メディア: Camera
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FUJIFILM 黒白ネガフイルム ネオパン 100 ACROS ブローニー 12枚 5本 120 ACROS100 EP NP 12EX 5
- 出版社/メーカー: 富士フイルム
- 発売日: 2013/04/01
- メディア: Camera
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カラーに限って言えば一般用とプロ用フィルムの差は歴然だ。プロ用の方がきめ細かいし、色再現も自然だ。もう悲しくなるくらいの差。
でも、アクロスは私の要求に大方答えてくれる。今までの課題は、常用とするには感度が低すぎること、微粒子すぎる(キレイすぎる)ことであった。自家現像を始めてから、現像液スーパープロドールが増感に対応すると知って、試してみたら上手くいったのでご報告。
ISO100→200のつもりで現像した。
SPD1:1希釈 22℃ 8分30秒
Camera:Bronica EC-TL
ブロニカの絞り優先オート、かなり便利でクセになる。
Zenzanon100/2.8 開放 オート露出
Zenzanon100/2.8 f4 1/500
猫の可愛さに溺れて、串刺し構図。「首切り」「串刺し」に気を付けようと考えるのだけど、何故かやってしまう。
Zenzanon100/2.8 開放、最短 オート露出
Zenzanon100/2.8 f5.6 オート露出
Nikkor-O 50/2.8 f8 オート露出
昨日撮ってすぐ現像した。替えのフィルムが1本しか無かったので、
急遽お店で購入。高い…好きだけど。
調子によるが、6×6の12枚撮りだと1日平均1本は消費するので自家現像せねば、おいそれと外食できない。
今回の結果でとりわけ気に入っているのは、増感によって粒子が荒くなったこと。森山大道になりたいワケではないけれど、街を撮るときモノクロは爽やかではいけない。もっとねちっこい方が、しっくり来る。
何かしら参考となれば幸いです。