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ニコノスの写真日記

フィルムとデジタルの狭間からお送りします。毎日写真を撮って気付いたことを書くブログ。スナップ、ポートレートが大好き。twitter: @nikonosf

Nikon L35AWAD

たとえ火のなか水のなか、いつもどこでもアナタのそばに。

そんなカメラはどこにある?

 

 

私は Nikon F6を使っている。

雪でしたたか濡れたとき、故障のコの字も無いほどピンピンしていた。やっぱりそこは、フラッグシップ。

いまや超有名な写真集、「未来ちゃん」でも雪のなかガシガシ撮ってる感じだ。(小鳥さんの愛機はF6+35/2)

 

未来ちゃん

未来ちゃん

 

 

いい写真が撮れれば、カメラが壊れたってナンボのもんじゃ、とは思う。

しかし、1台しか持ち合わせのないカメラがダメになったら、撮影続行は不可能。防水カメラが理想だなーと思っていた。

 

私は「ニコノス」という名前で活動しているが特に理由はなく、ただ語感がいいからである。

ニコノスとはNikonが昔つくっていた水中カメラで、古い上に目測ピントというのが購入を踏みとどまらせた。

コニカ現場監督とか、防水コンパクトをいろいろ物色していたら、これが出てきたのだ。

露出はフルオート。AFor近接域のエリアフォーカスで、強制フラッシュが炊ける。フィルム交換は裏蓋を開けてフィルムを圧板の下に通し、赤マークと合わせて閉じるだけ。そして何より好感が持てるのは、電池が単三×2ということ。CR何とかいう高い電池ではない!

 

F6のCR123Aも、ブロニカやペンタ67の4LR44も、サムライの2CR5も、とにかく高いんじゃー!

コンビニへ入って、置いてあったら奇跡⁉︎

でもこれは、単3電池。安く、どこにでも売っている。大きなメリット。

 

感覚的には、アドバンスト・写ルンです

レンズも35mm/f2.8が装備されており、マニアも納得のF値。描写もOK。

 


f:id:cantonponeys:20170324200726j:image「階調性」「水平」

 


f:id:cantonponeys:20170324200803j:image

 広角ならではの使い方


f:id:cantonponeys:20170324200937j:image
沖縄にいるみたい。


f:id:cantonponeys:20170324200936j:image

 

周辺減光もいい感じ。ちなみにフィルムは全てFujifilm C200

 

 

 

ただ逆光には滅法弱いので注意が必要だ。

元から防水ハウジングに入っているようなカメラで、 レンズの前に分厚いガラスがある。それが悪さをするのだろうか。
f:id:cantonponeys:20170324193917j:image太陽の方角は禁忌。それを逆手に取って表現できたら勝ち。

 

買ったときには、どうせコンパクトでしょ、と馬鹿にしていたが、いい意味で期待を裏切られた。かなり画質がいいし、割と意のままに写る。

 

 

いかにもコンパクト使いました、って写真を撮りたいときは、暗めのところでフラッシュを炊けばいい。

f:id:cantonponeys:20170326092956j:image寄りすぎた。

 

ふむ、けっこうやるじゃない。

ひどい雨の日や、画角が欲しい時はこれで外出する(35mmレンズを他に持っていないから)。露出やパララクスや少しのピンぼけを気にしなければ、限りなくラク。

水辺やお風呂で遊びたいときも、安心して使える。レンズに水が侵入することも、電源系統がイカれることもないのだ。

その上汚れても丸洗い可能。

 

 ↑もっとラクなやつ

 

私が気に入っているところは、シャッタースピードの下限が長い(8sec~)ので、夜景写真もお手のもの。コンパクトしか持ち歩かない時は、三脚なんてあるハズなく、だいたいブレるんだけど…

 

相場としては、¥3000-¥8000くらいだろうか。

私の個体はキレイだったけれど日付写し込み機能がダメになっていたから、相場の前半台で手に入った。(使いすぎて塗装が剥げてきている😓💦)

 

単焦点だから迷いがないし、描写も独特のものがある。フィルムカメラをはじめたい!という方にも、重い機材にため息ついてるベテランさんにも、自信を持って薦められるカメラだ。

 

たとえ火のなか水のなか、いつもどこでもアナタのそばに。

そんなカメラはここにある😏